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チャリティーフェスタ報告書

 

1、イベント名:Dance for Tune FESTA vol.5開催日時:平成27年5月24日(日)11:00〜16:00

 

2、目的:東北復興支援を目的としたフェスティバル

 

3、成果:義援金72,970円、防災の大切さ、東北の良さを知ってもらえた

 

4、内容:2011年3月11日に起こった東日本大震災を受けて、毎年続けているチャリティーイベントを実施。

今回は「フェスタ」と名の通り、関わった全ての人たちが楽しみながら防災の大切さ、

東北を忘れないという気持ち、「つながっている」ということを知っていただくこと、フェスタに参加することが

「支援」につながるようなフェスタにしたいという思いで開催しました。

 ⑴ツリーアート

 

大きな木が描かれたボードに、来場者の方々やパフォーマー、スタッフの方々に東北へのメッセージやこのフェスタの感想を書いてカラフルな木を作る。

→来場者とフェスタの一体感を作り、

義援金送金先へも写真を送る。

⑵福島PRブース&スタンプラリー

福島県の美しさをPRするブースを設置し、スタンプラリーで4つのブースを回ったらここで福島市ゆるきゃら「ももりん」のグッズを

プレゼント。とれぞあ保育園の子供達もたくさん参加していただきました。

協力:福島市観光コンベンション

⑶本部ブースで無料AED講習 

本部ブースでは、当団体の活動紹介、防災パンフレットの配布、

無料AED講習。

けが人がでた時用に救護としても利用できるように設置しました。

協力:看護師(佐々木あや子:代表の母)、阿倍野区防災センター

 ⑷けん玉ブース

現在、ブームが訪れていつけん玉のブースは特に盛り上がっていました。

子供達の遊び場にもなって、参加型のフェスタになりました。

⑸パフォーマンス

たくさんのパフォーマンスをステージ上で繰り広げてくださいました。

とれぞあ保育園のみんなも、すごく緊張したと思いますが練習よりも堂々と踊っていて会場を盛り上げてくださいました。

⑹マルバツ東北クイズ

東北のことや、防災、当団体、AEDについて楽しく学べるクイズを実施。

この企画を通して景品を購入することで復興地にお金が届き、商品を気に入ってもらえたらまたリピーターとなって購入することで東北の経済発展の支援も視野に入れて実施。

1位:福島物産10000円相当

2位:〃 5000円相当

3位:〃 3000円相当

4位:石巻産ブレスレットPuchinya 1000円相当

(7)協力サウンド

観音クリエイションというプロの作曲家の方も当団体に協力してくださっています。当団体に預けてくださっているCDの売り上げの半額を当団体に寄付。

1枚2000円

お買い上げは、お問い合わせページから

6、まとめ

 

今回、例年のように行っている「募金おねがいします!」と声を出すという方法は取りませんでした。フェスタを楽しんでいただくことが支援につながり、来場者もスタッフも楽しることに重きをおきました。

「来年も楽しみにしています」という声を多くいただきました。

皆様のご支援もあり、おかげさまで前述の通り72,970円もの義援金が集まりました。

今回のフェスタは、関係者の方の多大なるご支援のおかげで実施が実現いたしました。

子供達がダンスと親しみ、それが支援につながるというリンクをこれからもつないでいきたいと思います。

 

集まった募金は、「NPO法人ふくしま震災孤児・遺児をみまもる会 チャイルドハウスふくまる」という施設に遊具を寄附させていただきました。詳しくはこちら

 

 

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